ビタミンKとカルシウム

ビタミンKとともにカルシウムの吸収に働き、筋肉の収縮や、骨の強度の維持にかかわる。リンの吸収にも働く。筋肉の成長のカギをにぎるミネラルエネルギーの生成、たんぱく質の合成にかかわる。運動を行うと発汗によって大量に失われ、また、エネルギー代謝にかかわるので、平不ルギー消費量が増えると必要量も増す。ナッツや全粒穀物、豆、バナナ、野菜、魚介類などに多く含まれるが、食品からの摂取が不足しがちなミネラルであり、サプリメントによる補給が重要となる。カルシウムと共同して働き、筋肉の収縮、神経の情報伝達にもかかわる。また、ビタミンB群といっしょに体内のエネルギー変換にかかわっているので、不足すると疲労回復が遅れる。マグネシウムとともに、筋収縮に働く(筋収縮に必要なアセチルコリンの放出にかかわる)。カルシウムとマグネシウムは常に拮抗的に働いて機能しているので、両者を2対1の比率で摂ることが重要(カルシウムの摂り過ぎでバランスが崩れると、筋肉のけいれんなどが起こる)。また、ウエイト・トレーニングのような物的なストレスに耐えるために、カルシウムの適切な摂取によって骨密度を高めておくことも重要(逆に、ウエイト・トレーニングを行うことによって、骨を強化する効果も得られる)。体内のさまざまな酵素(たんぱく質の合成にかかわる酵素や、活性酸素に対抗する抗酸化酵素など)の働きにかかわり、成長、免疫力の強化に重要。また、ビタミンCとともに、ョフーゲン(結合組織の主要構成物質)の合成にかかわる。高強度の運動によって体からの排出量が増すので、十分な摂取が必要。

 

 

グリコーゲンの蓄積方法

体液量の調整に働く電解質(電荷をもったミヽそフル)。体内のナトリウム濃度によって、体に耐留」される水分量が決まる。発汗でナトリウムが失われると、体内の水分バランスが崩れ、筋肉のけいれんにもつながる。神経インパルスの伝達と筋収縮にもかかわる。ナトリウムを制限しすぎると、体内の防衛機能が働き、逆に水分が貯留される状態になる。適切な量を摂ることが重要。アデノシン三リン酸(ATP)、クレアチンリン酸といった高エネルギー分子を生成し、平不ルギー代謝に直接的にかかわる。摂りすぎると、カルシウムやマグネシウムの吸収を阻害(リン対カルシウムの摂取比率はほぼ1対1に)。たんぱく質食品や、加工食品にも多く含まれるので、カルシウムなどとの摂取比率を考えて摂ることが重要。ヘモグロビン(赤血球の成分で、酸素の運搬に働く)の構成成分。体内で酸素を運ぶ役割をになうので、不足すると貧血を起こしたり、必要な酸素量を取りこめないので動悸や息切れ、スタミナ不足につながる。消化器官内での鉄の吸収を助け、ヘモグロビンの合成にも必要。銅の不足によっても貧血が起こる。筋細胞中に存在する電解質。ナトリウムとともに、体の水分量を調節。神経と筋細胞間の電位差を生じさせ、筋収縮を起こす。肝臓、筋肉でのグリコーゲンの蓄積にも関係する。カリウムとナトリウムのパランスが崩れると、体の水分量の異常、脱水、筋けいれん、脱力などにつながる。


このページの先頭へ戻る